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ファイナルファンタジーⅡ(FF2)の思い出

ファイナルファンタジーⅡ。

超有名シリーズの2作目。
私が初めてまともにプレイしたFFであり、
FFシリーズは1~7までプレイしてクリアしていますが、
最も思い出深い作品はこれだと言えるでしょう。

当時の私は、RPGといえばドラクエ1~3ぐらいはプレイしていましたが、
年齢的に理解しきれない部分もあって、
完全に独力だけでクリアできるほどではなく、
兄弟がプレイしているのを見たりしてやっとなんとか、という状態でした。

FF1に関しては、FF2をプレイする前に兄が友達に借りてやっていたことがあり、
それを見ていましたが、セーブデータが1つしか作れないので、
自分ではプレイできませんでした。



・キャラクター名

当時ファミリーコンピュータマガジンというゲーム雑誌があり、
兄がそれを購入していたようで、いつも家にありました。
FF2も結構紹介されていたので、それを読んでいて知っていたのですが、
まずキャラの名前が新鮮。
メインキャラクターは、
フリオニール、レオンハルト、マリア、ガイの4人。
まずドラクエではひらがな4文字まで(しかも濁点等も1文字)
なのに対して、カタカナで6文字もの名前なわけで、
単純にフリオニール、レオンハルトという名前はカッコいいと思いました。

そして、ゲームを始めると、まず4人のキャラの名前を決めるところから始まりますが、
「ひらがな6文字の名前」以外を入力する方法がわかりませんでした。
説明書には6文字より少ない名前をつける場合はスペースをとって下さい、と
書いてありましたが、意味がわかりませんでした。
最初にウィンドウに表示されている文字よりさらに下にカーソルを移動すると、
カタカナやスペースが出てくるのですが、それに気付くことはなかったのです。

当時の私には6文字もの名前が思いつくはずもなく、適当にやけくそで名前をつけました。
フリオニールは「かひるもむす」、
マリアは「あよひげおく」だったことだけは覚えています・・・
これで最後まで行きました。

ちなみに、このソフトを貸した従兄弟も同じようにひらがな6文字の名前をつけていましたし、
兄が友人に貸した時も、カタカナは入っていたものの、頭に「けんし」とか付けて
全員無理やり6文字にしていたので、
単に私がアホだっただけではなく、やっぱり子供に対して
不親切な構造だったのだと思いますよ。



・おれ ガイ わからない


ゲームを始めると、まず「くろきし」という強力な敵に全滅させられるところから始まり、
フィン王国の王女ヒルダに助けられたフリオニールは、マリア、ガイと共に
帝国に立ち向かう反乱軍の一員として戦っていくことになります。

が、このガイです。
のっけからいきなり「フィンのおうじょ おれたちたすけた レオンハルト いなかった」
とカタコトでしゃべります。
ゲームが進むと、唐突に「おれ どうぶつのことば わかる」と、
ジャイアントビーバーという動物の言葉を解読します。
説明書を読んでも、なぜガイがこういうキャラなのかは、
書かれていなかったと思います。

小説版のFF2ではガイは獣に育てられた、と最初の人物紹介で書かれているので、
そういうことなのだろうとは思いますが、
ゲームだけではちょっと唐突過ぎて不親切ではないかと思いました。



・物理で殴るスタイル


ゲーム開始時、誰も魔法は覚えておらず、
フリオニールは剣、マリアは弓、ガイは斧を装備しています。
それで戦っていくのが自然な流れじゃん?

このゲームは、レベルが無い代わりに戦闘での一挙手一投足がキャラの強化に反映され、
武器で攻撃すれば武器の熟練度やちからが上がり、
魔法を使えば魔法の熟練度やまりょく、ちせい、せいしんが上がり、
HPを消耗すればHPが、MPを消耗すればMPが上がったりします。

ちからが上がるとちせいが下がったりして、文武両道は難しいようです。

このゲームでは「ファイアのほん」などの魔法の本を購入するなどして手に入れ、
使用することでそのキャラが魔法を覚えられます。
ゲームとしては攻撃魔法などは一人に習得を集中させて、
そのキャラは常に魔法を使うのが正しいようなのですが、
そんなことは知らず、全員基本物理攻撃を行い、どうしてもそれで
切り抜けられない場合だけ攻撃魔法を使っていました。

しかも、
フリオニール=ブリザド係、マリア=ファイア係、
ガイ=サンダー係という風に
分散させて覚えさせていました。

するとどういうことが起こるか?

カメ系やスライム系など、物理攻撃が効きにくいモンスターに大苦戦します。
特に後半になって出てくるブラックプリンというモンスターは、
攻撃はそれほどでもないのですが、
低レベルのファイアではなかなか倒すことができず、非常に面倒でした。



・エスナ

このゲームには状態異常を直すエスナという魔法があります。
猛毒、盲目、忘却、呪い、石化、小人、蛙といった、
戦闘後も続くタイプの状態異常を治すことができる魔法なのですが、
これ、意識して空うちしてでも熟練度を上げないと、
治せない状態異常が多くてきついんですよね。

熟練度レベル1の段階では猛毒、盲目ぐらいしか治すことができないのですが、
必要な時以外まったく使わなかったので、熟練度が上がらず、
結果、石化などの攻撃が非常に恐ろしいものになりました。
呪いはじゅうじか、石化はきんのはり、蛙はおとめのキッスといった、
それぞれに対応する治療アイテムが一般の店で売ってはいるのですが、
ここでまた問題があります。持ち物数の制限です。

FF1の時点でポーションを99個持てたはずなのに、
このFF2ではポーション ポーション と、重なってくれません。
しかも、このゲームでは、イベント専用アイテムがどんどん増えていって、
アイテム欄を占拠していきます。
完全に「もう二度と使うこと無いだろ」というイベントアイテムも捨てられず、
最終的に3分の1ぐらいは重要アイテムで占められてしまいます。

ダンジョンで宝箱などからアイテムを手に入れて増える分も
確保する必要があるわけで、何のアイテムをどれだけ用意するか、
という点も、かなり制限が厳しいのです。
やはり高レベルのエスナが必要なのですが、
残念ながらそれがないままのプレイになりました。く、苦しい・・・

攻撃の追加効果で石化させてくるコカトリス
「くさいいき」・ブレイクで全体に石化をかけてくるゴーギマイラ、スペクター
攻撃のの追加効果で複数の状態異常を与えてくるモルボル、ランドモルボル、モルボルグレート
などは大嫌いでした。



・とにかく全滅


とにかくよく全滅したゲームでした。
こんなに死んだRPGは他にありません。

まず、ゲーム開始時、はじめに
最初の町アルテアから、北西のフィンの町を目指すのですが、
ちょっと正規ルートからそれると、
マジシャンやオーガメイジなどの強力な敵モンスターが登場し、
まったく歯が立たずにやられてしまいます。

フィンの町に突くと、おっさんがうろうろしているので話しかけると、
「きさまら はんらんぐんだな!」と戦闘に入り、
キャプテンという、おそろしく強い敵なので、確実に死にます。
フィンの町中にこのおっさんたちはうろうろしていますが、
どれにも決して話しかけてはいけません、
町の中で通常のエンカウントする敵は外の敵と同じ雑魚なので
問題はないのですが・・・

ゲームが進むと、帝国が作った大戦艦を破壊する、
序盤の山場のミッションがあります。

大戦艦に向かう途中現れる、
かつてやられたマジシャンやオーガメイジも、
もはやなんとかなる相手。倒して調子に乗っていると、
またルートをそれたのか、ビッグホーンという
これまた二まわりぐらい強い敵が現れて全滅・・・


大戦艦の入り口で、おっさんに通行証を見せると奥に入れるのですが、
主人公たちの所属する反乱軍の合言葉「のばら」を言ってしまうと、
キャプテンと戦闘になり、死にます。
大戦艦の中にもおっさんがうろうろしていて、みんなキャプテンなので
話しかけてはいけません。

だいぶ奥に進むと、その場から動かないのでキャプテンじゃない
と思ったおっさんがいたので
話しかけてしまったのですが、そいつもキャプテン、全滅。外からやり直しです。
そのおっさんは、単に道を塞いでいる迷路の障害物だっただけでした・・・

大戦艦の中には4つ宝箱が並んでいる場所があります。
マンゴーシュ、トライデントなどのその時点では強力な武器が入っているのですが、
そのうちの一つにヒルギガースという、緑色の巨人が潜んでいます。
滅茶苦茶強いので、全滅します。
結局勝てないので、その箱だけスルーすることにしました。

攻略方法としては、その時点までに手に入れられる、
「こだいのつるぎ」という、どいつもこいつも問答無用で呪い状態にして、
攻防を弱体化させる追加効果のある武器を使えば、ヒルギガースはなんとかなります。
が、そんなの当時はわかりません。


大戦艦破壊後、竜騎士と飛竜の協力を得るために、彼らが居るという
ディストという島を目指すことになります。
が、私がディストだと思って行って戦っていた島は、
「くろいかめん」というもっと後の重要アイテムがあるダンジョンの島でした・・・


やっとこ着いたディストでは、ヒルギガースが普通に出てきます。
他の敵はなんとかなるのですが、こいつだけは厳しい・・・
こだいのつるぎやバーサクでなんとかするなんて発想も当時はなく。

一応ディストでウィングソードという強力な剣が手に入るので、
フリオニールだけは善戦でき、ダンジョンでほのおのゆみも手に入るので、
マリアも次第に参戦できるようになりました。
斧だけは当分強いものが手に入らず、
ガイのミスリルアクスでは歯が立ちませんでした。
ヒルギガースはなんと二体で出てくることがあり、その場合全滅覚悟になりました。

あと「逃げる」ことは基本的に成功しませんでした。
どうも装備に重さの概念があり、重いものは逃げにくくなったり、
回避率が落ちたり、魔法が弱くなったりというデメリットがあるようなのですが、
そんなのどこにも書かれてないから当時知るわけないし。

ディストのダンジョンにはイエローソウルという、
集団で現れ、ひたすら全体にファイアをかけてくる敵が出現します。
強くは無いのですが、全体に魔法を食らうと、
一人ずつ魔法のエフェクトが発生してダメージが表示される仕様上、
戦闘にものすごく時間がかかります。

RPGなどで定番になっている、
数字のみの表示でダメージや回復量を表現する方法は、
私の知る限りFF3が初なのですが、あれは本当に素晴らしい発明だと思います。




・ミシディアの塔とアルテマの本


よく苦労して取得したわりに役に立たない、
とネタにされるのが究極の魔法アルテマです。

アルテマの本はミシディアの塔というダンジョンにあります。
ミシディアの塔に入るためにはクリスタルロッドというアイテムが必要です。
クリスタルロッドはミシディアの洞窟というダンジョンにあります。
ミシディアの洞窟ではフリオニールそっくりの「ドッペルゲンガー」が通せんぼしていて、
こいつを除去するためには「しろいかめん」と「くろいかめん」が必要です。
「しろいかめん」はフィン城の地下のダンジョンの奥、
「くろいかめん」は海上に浮かぶ孤島の洞窟の奥で入手できます。
さらに、クリスタルロッドを持った状態でミシディアの塔に近づくと、
リヴァイアサンに飲み込まれて、内部のダンジョンを冒険する羽目になります。

そうしてやっとミシディアの塔に入れるわけですが、
当時の私にはこれまたきついダンジョンなわけです。

攻撃が効かず、低レベルのファイアでちまちま削るしかないブラックプリン
集団で現れ、全体にコンフュレベル16をかけて混乱させてくるインプ
にらみ で石化させてくるバジリスク
攻撃の追加効果で混乱させてくる あくまのはな
途中のボス・ファイアギガースとアイスギガースは弱かったのに
急に激強くなるサンダーギガース。
ダンジョン終盤で宝箱からいきなり出てくるボス戦音楽の敵ホワイトドラゴン

塔の中には有用な装備が入っている宝箱が多く、
進むべきか、テレポで脱出して一旦戻るかの判断も迫られます。
無理して進んで全滅したら、金が半分になるだけのドラクエと違って全てがパーです。

子供のころの私は、
来る日も来る日もミシディアの塔に挑戦していた記憶があります。

そうしてダンジョンの最上部に行くと、
封印の扉を開くために、
一時パーティに加わって旅したミンウというキャラが命を犠牲にして、死亡します。

そこまでやって手に入るアルテマの本ですが、
アルテマは低レベルなら普通のファイアとかよりは強いかなってくらいで、
到底ゲームクリアに必須どころか、役に立つかも微妙なレベルです。
ちなみに店で1ぎるで売れます。



・ラストダンジョン

よくFF3のラストダンジョンが、セーブポイントもないわりにおそろしく長い、と言われますが、
FF2もなかなか長いです。
というか、このゲームはラスト以外のダンジョンも、前後のFF1・FF3と比べても
やたらとダンジョンの道のりが長い気がします。
おそらく、戦闘の成長システムと照らし合わせて、
ある程度の回数の戦闘回数を自然にこなすように設計されているのではないかと思います。

ラストダンジョンは、最強クラスの装備品が宝箱から手に入り、
同時にボス級のモンスターが宝箱に潜んでいるものも多いです。

クアールというクロヒョウのようなモンスターが印象的で、
攻撃の追加効果で0ダメージでも即死させてきたりします。
デスライダーという敵の攻撃力が半端ない、という情報をよく見ますが、
確かに強いことは強いですがそこまで苦戦はしなかったかな。
どうやら最大HPに対して割合ダメージを与えてくるらしく、自分のHPが上がりすぎていると
ダメージも大きくなるらしいです。

ラストダンジョン・パンデモニウムの隠し部屋に最強の剣「マサムネ」があります。
これは、ファミマガで情報を得ていたので手に入れることができました。
抜群の攻撃力を持ち、非常に助かりました。


・こうてい

このゲームのラスボスは、世界制覇を企てるパラメキア帝国の首長、「こうてい」です。
グラフィックは、肩から上だけで画面を占拠しているスケールのデカさに感嘆したものです。

攻撃は、マサムネ以外ほとんど通用しなかったと思います。
ブラッドソードという武器を使えば、割合でダメージを与えられるらしく、簡単に殺せるらしいのですが、
当時そんなことは知る訳もなく、「なんだこの攻撃力低い武器は!」と売っぱらっていました。

こうていの攻撃は、通常攻撃が一番痛かったです。
呪い状態にしてくる魔法カーズが、マサムネ係のフリオニールにかかってしまったら詰みでした。

厳しい相手ですが、ひたすら回復しながらマサムネで攻撃で撃破しました。

こうていの断末魔は有名な「ウボァー」なわけですが、
私は別に・・・この字面を読んでもおかしいともなんとも思いませんでした。







FF2は後に何度かクリアしました。
ゲームの要素を理解して進めると、とてもおもしろいですね。
こだいのつるぎ・ブラッドソードゲーになってしまいますが。


シリアスなストーリーも雰囲気が好きでした。
FF1では主人公たちはひたすら光勢力の揺り戻しを行い、
ゲーム中に新たに悲劇的なことが起こることはありませんが、
FF2では仲間がストーリー上で死んだり、敵の攻撃で街が壊滅したりすることが
頻繁にあるのも大きな特徴です。



苦しい戦いが続きましたが、なんだかんだで、くそガキの私でもクリアできました。
苦労した分思い出深い作品になっています。



テーマ : ファイナルファンタジーシリーズ
ジャンル : ゲーム

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